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ペッタンコ星人

ペッタンコ星人の日記です

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ペッタンコ星人

Author:ペッタンコ星人
東京都池田山
映画の予告篇を作ってます

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テレビについて 2007-08-01-Wed

TV番組製作者
「今のテレビはつまらないとは思わない」…ネットの影響だという意見も


「今の番組がつまらないとは思いません。『連想ゲーム』を今ゴールデンでやってアナタは見ますか?『なるほど!ザ・ワールド』を今毎週見てられますか?(30代のチーフディレクター談)
http://news.ameba.jp/2007/07/6103.php
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今や地上波は全くといっていいほど見ないんですが、
最近のテレビってそんなにつまんないんですか?

それにしても「連想ゲーム」懐かしいなぁ。
大和田獏とか岡江久美子とか…(古くてすいません)
私が好きだったバラエティーはやはり「カックラキン大放送」ですね!
刑事ゴロンボとかナオコばーちゃんの縁側日記とか。。。
ラビット関根という芸名も今は知っている人も少なくなったのでは?
車だん吉とか今なにやってるんだろう。仕事あるのかなぁ。

ホームドラマだとやはり「ムー一族」ですね。
『時間ですよ』シリーズ、『寺内貫太郎一家』を手がけた久世光彦のキッチュな演出。
郷ひろみと樹木希林が歌う「林檎殺人事件」(作詞:阿久悠)は
毎週テレビの前で姉と一緒に振り付けの練習をしたものです。
伴淳三郎、たこ八郎 、由利徹という癖の強い俳優がうじょうじょいるのも魅力です。
(そういえば左とん平が「野口五郎」という役名だったのが印象的でした)

テレビの普及で映画離れが生じ、ネットの普及でテレビ離れ。
ネットが寂れるとき、次はどんなメディアが登場するんでしょう。
とりあえず本だけは無くなりませんように。

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プロヴァンスからのメールとクライマーズハイ 2007-07-01-Sun

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フランスに出張中の友人から写メールが届きました。セナンク修道院というところのラヴェンダーだそうです。便利な時代になりましたね。ついでに香りも一緒に添付できればもっといいのですが。



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さて、今日は東急ハンズで、最近入隊したビリーズブートキャンプ用のヨガマットを購入。さっそく使ってみましたが、汗でビチョビチョのフローリングで滑って股が裂ける、というアクシデントもなくなったので快適です!
「この場所へ、心が導いてくれた。明日の場所へ、心が導いてくれる。変わりたいという気持ちさえあれば、自分は変えられる。憧れを現実に。」このビリーの言葉を変な体勢で恥ずかしがらずに復唱出来る日が来るのだろうか。

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その後、イイ感じに疲れた体をソファーに投げ出し、読みかけだった横山秀夫さんの「クライマーズハイ」を読了。日航機墜落当時の群馬にある地元紙を舞台にした力作です。横山さんは事故当時、上毛新聞の記者だったらしいんですが、悲惨な事故状況を知りつくしているにも関わらず、事故描写は淡々としているので、逆に物語のブレみたいなものを全く感じることなく読み進む事ができました。
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主人公の、組織の一員であるがゆえの不器用さにイラつきつつ、結局は心とか気持ちが、人のすべてを司っているんだなぁと改めて思いました。フィクション、ノンフィクションに関わらず、著者の秘めたる優しさとジャーナリスト魂を肌で感じます。

山の男だった安西の残した言葉「降りるために登るのさ」

降りるために登る人生、降りずに過ごす人生、私はどっちだろう。
出来れば死ぬまでクライマーズハイでいたいけど。

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ルー語変換 2007-06-28-Thu

「ルー語変換」という面白いサイトを見つけました→http://lou5.jp
これはホームページをルー語に変換してくれるサイトです。
方法は簡単!空欄の中に見たいサイトのURLを貼付け
「キャッチ」をクリックするだけです)
20070628191754.png

という事で、さっそく内閣総理大臣 安倍晋三公式サイトにある
発言語録のページをルー語にしてみました。
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安倍語↓
「安心して結婚し、子どもを産み育てることができる日本に」

子どもは国の宝です。安心して結婚し、子どもを産み育てることができる日本にしていかなければなりません。同時に、家族の素晴らしさや価値を再認識することも必要です。

ru.jpg

ルー語↓
「ピースオブマインドして結婚し、
チャイルドをギブバースしレイズすることができるジャパンに」


チャイルドは国の宝です。安心して結婚し、チャイルドをギブバースしレイズすることができるジャパンにしていかなければなりません。同時に、ファミリーのワンダフルさやバリューを再認識することもネセサリーです。


…支持率アップに向け、是非安倍さんにルー語で語って頂きたい

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「ひとの気持ちの匂い」を嗅いだことありますか。 2007-05-26-Sat

「悪人」:吉田修一(著)
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ストーリー
福岡に住む保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。(「BOOK」データベースより)


第一章「「彼女は誰に会いたかったか?」
第二章「彼は誰に会いたかったか?」
第三章「彼女は誰に会ったか?」
第四章「彼は誰に会ったか?」
最終章「私が会った悪人」

子供の頃から自分が「ついている」と感じることがまったくなかった。
世の中にはいろんな人間がいて、その中で「ついている人」と「ついてない人」に分類されたら自分は間違いなく後者で、その後者グループで分類されても、やっぱり「ついてない人」方に選り分けられる。自分はそんな人間だと思っていた(p189)


友人に隠れて出会い系サイトで暇をつぶす保険外交員、老夫婦の世話に追われる無口な若者、街道沿いの洋品店に勤める行き遅れた女、寂れた町で理髪店を営む男、金はあるが友人に恵まれない映画好きの学生…

この群像劇は誰一人として幸せな人が出てこない。
でも皆ささやかな幸せを求めて日々を暮らしている。
作者は被害者や加害者、そしてその家族、友人、全ての人々の感情を丁寧に描いているので,そこには安っぽい「同情」めいたモノはなく、更には誰が悪人なのか、という最大の謎も読者一人ひとりに委ねられているので、とっても吉田さんらしい突き放し方だなぁと思いました。


殺した人間、殺された人間、殺した人間を憎む人間、それをあざけ笑う人間…。もしかして普段から多少なりとも見栄をはったり世間体を気にしている自分も悪人なのかもしれません。そして、誰もが心の中にいる「悪人」を飼いならし、綱渡りしながら生きているのかもしれません。


物語の最終盤で、若い登場人物が言います。
「俺、それまでは部屋にこもって映画ばっかり見とったけん
人の気持ちに匂いがしたのは、あのときが初めてでした」


人の気持ちの匂い…生身の人間だからこそ匂う屈折した感情やまっすぐな思い。
普段蓋をして人に嗅がれないようにしていたその匂いが
この本からはプンプン匂ってきました。

ところでこの作品内容もいいけど、このメインタイトルは本当にすごい。久々の長編でしたが、また自分の脳みそに違う種類のシワが増えたというか、それまで知らなかった自分自身の匂いまで嗅ぐことが出来たような気がします。


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「言葉ではなく目で見るものを信じよ」 2007-05-20-Sun

今日部屋の整理をしていたら、
名作「ニューシネマパラダイス」完全オリジナル版のDVDが出てきました。何年か前に配給会社の創立記念パーティーで戴いてずっと見るのを忘れていたようです。

ショートバーションもかなり昔に見たので細かい部分はすっかり忘れていましたが、あの有名な試写室でのラストシーンを含め、映画ってこうやって観るもので、こうやって楽しむ物なんだと教えられた作品です。
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完全版は昔公開されたモノより50分以上長く、
約60シーンが追加された幻のロングバージョン。
長さを感じないと言ったら嘘になりますが、
主人公トトの晩年がとても丁寧に描かれているので
また新しい映画をひとつ知ったような感覚でした。

ちびトト
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デカトト
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映画館や試写室のシーンばかりが印象に残っていた作品でしたが
完全版を見てすごい純粋な恋愛映画でもあったんだな、と実感。
30年ぶりに初恋の人エレナと再会するシーンはなんとなく
ソフィア・ローレンとマストロヤンニの「ひまわり」を彷彿とさせました。
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さて、トトがエレナへの片思いに悩んでいる時、アルフッドがトトに聞かせるおとぎ話あります。

昔々、王様がパーティーをひらいた。
国中の美しい貴婦人が集まった。
護衛の兵士が王女が通るのを見た。
王女が一番美しかった。兵士は恋に落ちた。
だが王女と兵士ではどうしようもない。
ある日、ついに兵士は王女に話しかけた。
王女なしでは生きて行けぬと言った。
王女は彼の深い思いに驚いた。

そして言った。
「100日の間、昼も夜も私のバルコニーの下で待ってくれたら
あなたのモノになります」と。
兵士はすぐにバルコニーの下に行った。
2日…10日、20日たった。
毎晩王女は窓から見たが兵士は動かない。
雨の日も風の日も雪が降っても鳥が糞をし、
蜂が刺しても、兵士は動かなかった。
そして90日が過ぎた。
兵士は干からびて真っ白になった。
目から涙が滴り落ちた。
涙をおさえる力もなかった。眠る気力さえなかった。
王女はずっと見守っていた。
そして99日目の夜、兵士は立ち上がった。
椅子を持って行ってしまった。

何故かは分からない。分かったら教えてくれ。


えー!!分かんないの?知りたい知りたい!
と思っていたら後半、トトがシチリアからローマへ旅立つ前に
答えを教えてくれました。

兵士が待たなかった理由が分かったよ。
あと一晩で王女は彼のものだ。でも王女が約束を破ったら絶望的だ。
99日でやめれば、王女は自分を待っていたと思い続けられる。



うーん。切ないけど完璧な答えですね。
やっぱり映画っていいなぁ。

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