ペッタンコ星人

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「99%の誘拐」日本のエラリークイーン~岡嶋二人著 2006-03-05-Sun

20060305224938.jpg

帯のコピー
「はまる確率99%」
第十回吉川英治文学新人賞受賞作。

あらすじ
昭和43年、イコマ電子工業社長、
生駒洋一郎の息子慎吾(当時5才)が誘拐された。
要求された身代金は5000万円分の金塊。
洋一郎は会社の資金を投げ打って金塊を用意し息子を取り戻すが、
犯人はつかまらず、事件は迷宮入りしてしまう。
そして20年後、慎吾の勤務先企業の社長の息子が誘拐される。
要求されたのは10億円分のダイヤ。
しかもそれを運ぶよう犯人が指名したのは他ならぬ慎吾だった・・・

徳山純一と井上泉の共作筆名が岡島二人。
因みに岡嶋二人はニールサイモン脚本の「おかしなふたり」
を文字って付けられたペンネームです。
oddcouple_2.jpg
主演はジャック・レモンとウォルター・マッソー、こちらも名作です。


私が岡嶋作品にハマッタのはもう7~8年前ですが、その時、既にコンビは解消していて
これ以上岡嶋作品が読めないのか、とがっかりしたモノです。

その岡嶋作品の中でも傑作中の傑作、
「99%の誘拐」が書店にヒラ積みされてるのを見たときは目を疑いました。
実はコンビ解消から既に15余年も過ぎているにもかかわらず
なんとこの作品が「この文庫がすごい!2005年版」の
ミステリー&エンターテイメント大賞に選ばれたのです!

いやーこんな最高の形でもう一度この作品が脚光を浴びるとは思ってもいませんでした。
そして、またこの本がより多くの読者に読まれる事を嬉しく思いました。
本当に面白いんですよ!多分古さも殆ど感じない筈です。
爽快で鮮やかなトリック、結末も気持ちよく、一気読みは間違いなし。

特に好きなのが「99%の誘拐」というタイトル。
なぜ99%なのかは、最後まで読めば分かります。

プロフィール
徳山諄一(1943年、東京都生まれ)井上泉(1950年、福岡県生まれ)
82年第28回江戸川乱歩賞を授賞し作家デビューを飾る。
本格的トリックと構成力、及び描画力により作品毎に新しい世界を読者に提供するも、
1989年発表の『クラインの壷』を最後に2人は8年間のコンビを解消した。
http://www.inv.co.jp/~baba/book/list/okajima.html

あした天気にしておくれ~第27回江戸川乱歩賞最終候補作品

チョコレートゲーム~第39回日本推理作家協会賞長編部門授賞作品

おかしな二人~岡嶋二人盛衰記/エッセイです。別の意味で傑作です(でも廃盤です)




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